今日は講師の先生をお招きして、６年生が茶道体験をしました。
礼の仕方から、茶道ではどうして器を回したりする作法があるのか、丁寧に教えていただき、お茶をいただく側、点ててもてなす側をどちらもそれぞれ体験しました。

美味しそうに抹茶をいただいている児童もいれば、
「これが本物の抹茶？初めて飲んだ！」「苦い……」「大人の味がする」
など、日頃あまり口にする機会のない味をしっかりと感じ取っているようでした。
慣れない正座に苦戦している子も多く、「足が痛い～！」と顔をしかめながらも頑張っていました。

茶道の礼儀作法のひとつひとつは、相手への思いやりからなるものです。
今回の体験から、少しでも人を思いやる心に繋がっていけば嬉しいです。